評価ポイント (20点)※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい。
作品情報
作者:平坂読 先生
イラスト:ブリキ
出版社:メディアファクトリー → KADOKAWA
ジャンル:学園、残念系、ラブコメ、ハーレム
キャッチコピーは「残念系青春ラブコメ」
作品概要
僕は友達が少ないとは、MF文庫Jより刊行されている平坂読著作のライトノベルである。
既刊11巻。発行部数は累計で450万部を突破している。
現在原作の小説のほかにもメディアミックス展開が行われている。
月刊コミックアライブから「僕は友達が少ない」(作画:いたち)、ジャンプSQ.19から「僕は友達が少ない+」(作画:田口囁一)がそれぞれコミカライズ作品として連載中。(後者は2012年7月で完結)
2011年10月からアニメ放送がされた(TBS系列)。2012年7月29日に、MF文庫Jイベント「夏の学園祭」にて、アニメ第2期の制作決定が発表され、2013年1月から「僕は友達が少ないNEXT」が放送された。
出典:ニコニコ大百科
ハーレム物の金字塔的存在。後の作品に大きな影響を与えた作品
2011年の作品なので、約10年ほど前の作品になるんですね。この当時では今ほど多くなかったハーレム物作品だったので、評価はかなり高かったと思います。そう言った意味では、後のハーレム物アニメにかなり影響を与えた作品だと思います。
ですので、よくも悪くも王道です。好き嫌いははっきり分かれる作品かと思います。
イラストだけが素晴らしいと感じた。ストーリー性はないと思う
ブリキさんのイラストは素晴らしいですね...後は正直私は何も感じませんでした笑
というかストーリーが面白く無いです。黒髪,ツンデレ,巨乳,男の娘,ロリetc...全てを詰め込んだ作品なので、満足する人はいるかもしれませんが、ストーリー性皆無です。続編あるみたいですが、私は全く見ていません。
最近はぼっち系のアニメや漫画が流行っていますね。本作品の設定もそれです。金髪ハーフの小鷹は目付きの悪さもから学園では不良と誤解されてしまい、友達がいないという設定。目つきの悪さで誤解を生む設定はとらドラ!に通ずるものがありますが、とらドラ!の方が面白いです。
可愛さを目的に作品を見るのであれば、オススメ作品ですね。
ココに注意
OPがまぁまぁ電波ソングです。見る時は周りに注意してご視聴下さい。
部活動の設定が寒い。というか友達いるだろ
隣人部という部活動の設定ですが、教師とか妹とか入り乱れています。なんか見ていて寒かったです。
ぼっちも何かリアリティにかけるというかふつーに主人公は良いやつなので、ぼっち特有の行動などが全く無くて、本作品主題の友達がいないという設定すら違和感を感じてしまいました。
キャラは濃いですが、キャラ同士の濃さがうまくマッチしていない所が残念でした。味の濃すぎる具材をグチャグチャに混ぜてまずい料理が完成してしまった...みたいな気持ちになりました。
この記事を書いていて困るくらい特筆すべきポイントが無いところが、あまり点数をつけられなかった理由です笑
ココに注意
悪く書いていますが、他のサイトでは上位に入っていたりします、本当に好き嫌いがはっきり分かれる作品です。
まとめ:キャラデザ以外特筆すべき所は無い
うーん。キャラデザは素晴らしいです...後は本当に私は何も感じませんでした。
あーるの感想
手抜き記事みたいになりましたが、全然そういうつもりはないんですよね。本当にそれくらい触れる部分がないです。ハーレム系って総じて内容よりもキャラデザやハーレム要素に力を入れますが、本作は特にそれが強いとも感じませんでした。ただ、ハーレム作品の礎を作った作品であることは間違いないので、昔の作品ですが、ハーレム物が好きな方は見て損は無いと思います。
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